遠距離とわかって付き合うのは、ありですか?なしですか?
今は昔と違って、電話やビデオチャット等で、隣にいなくても一緒にいれるようなオンライン繋がる時代です。ネット環境さえあれば、地球の裏側の人と付き合うことも可能なのです。その際に大事になってくるのは、「それは本気な恋愛なの?」や「私って本命なの?」等の相手にとっての自分の価値になってきます。
自分がどう思われているかを男性心理をもとに考えていきます。
遠距離とわかって付き合う男性心理は?
遠距離恋愛にどんなイメージを持っていますか。
・中々会うことができない
・寂しい思いをする
・周りの友達が気軽にデートしているのを見て羨ましく思う
このように遠距離恋愛には、マイナスな印象が強く、好きな気持ちに距離は関係ないと言い切るのは、難しいですよね。
遠距離とわかって付き合うけれど、女性は繊細な気持ちがあり、他人と比較してしまうことが多いですが、男性は意外と好きな気持ちに距離は関係ないという「自分は自分で、他人は他人」といった考えを持つのが男性心理で、あまり、深く考えず好きだから付き合いたいと思っている人もいます。
遠距離恋愛のメリット、デメリット
【メリット】
・自分のライフスタイルを大切にできる
・部屋や生活が乱れていようと関係ない
・一回一回のデートを大切にできる
・日々にデート代が少なくて済む
【デメリット】
・2人で会う時間が少ない
・そばにいてあげたい時にそばにいれない
・会う機会が少ないから、関係性が進みにくい
・会うのに交通費がかなりかかかる
遠距離で恋愛の中で障壁になるのは、距離です。
遠距離とわかって付き合うけれど、会いたい時に会えないことが女性としては、寂しさを感じますよね。男性心理的にも会いたい時に会いに行けないには心苦しいことです。また、彼女の心情が不安定で、忙しい時に着信が30件や仕事と私どっちがが大事なの?と感情的に会えないことをぶつけられてしますと、気持ちが冷めてしまうのが男の本音です。会えないけれど、仕事を頑張っていることを褒めたり、趣味を楽しんでいるのを聞いて、離れた場所で自分もやってみて相手がどんなことが楽しいのかを体験してみたりと、男性心理を上手く持ち上げながらも、自分に関心を持ってもらい、コミニケーションの機会増やすことで、関係性を良くすることが可能です。
今の出会い方
コロナ禍になり、外出自粛や飲食店の休業や酒類の提供中止等で、中々出会いの機会がコロナ前と変わってきています。出会い方のオンライン化が進み、直接紹介で出会うよりも、マッチングアプリで出会って付き合ったという話の方が多くようになりました。また。コロナ禍の外出自粛によって、同じ都内に住んでいても外出自粛や在宅勤務等で遠距離恋愛のように会う機会が減り、オンラインでの繋がりが増えています。遠距離とわかって付き合うのではなくても、物理的に遠距離恋愛のようになってしまうのが今のコロナ禍の風潮です。
それによって、最初から遠距離恋愛のように会う機会が少なくても、一緒のゲームを各自の家でしてオンラインで繋がったり、オンライン飲みをしたりと身近に遠距離恋愛のようなことをしているカップルが増えてきています。
本命の彼女であっても、このご時世出歩くことにリスクを感じるからこそ、本気で彼女の身体を大切にするために会う頻度を減らすカップルもいます。
付き合う=会うではなく、付き合う=繋がるが今の付き合い方のように思います。
コロナ禍での出会いに関して、最初から遠距離で付き合うのと近い部分があります。だから、遠距離恋愛を重く感じなくても大丈夫です。
遠距離恋愛を好む男性心理
・自分の時間を大切にしたい
・仕事を本気で頑張りたい
・趣味をとことん楽しみたい
こんな時に障害になるのは、特定の彼女がいることですよね。身近な所に本命の彼女がいれば、週末はデート、平日の仕事終わりに彼女が泊まりに来る等
女性は事前に予定を決めたいのですが、男性はその時にやりたいことを楽しみたいのが男性心理なのです。
例えば、水曜日の仕事終わりに映画デートの約束を本命の彼女としていたが、水曜日に仕事がはかどっていて、定時後もそのまま続けたいとなった時に、映画デートはドタキャンしにくく、仕事後にデートにいくがあまり楽しめず、次の日は仕事がはかどらず後悔することも。もしドタキャンしたら、仕事と私どっちが大事なの?という質問に迫られることも。やりたいことを中途半端にすと、煮え切らない気持ちのままになってしまうのが男の本音です。
そんな人からすれば、遠距離恋愛はメリットが沢山あるのです。自分の時間を大切にすることができ、好きな時に好きなことを楽しめ、彼女のことが気になったら連絡し、自分のペースを壊すことなく恋愛をすることができるのです。彼女と会うペースも調整できますし、今本気で頑張りたいことに打ち込めのが、男性側の遠距離恋愛のメリットです。また、仕事が落ち着いたタイミングで彼女に連絡したり、会ったりし、本命の彼女であればプロポーズをして結婚することも可能です。
誰かに左右されず、自分のペースで過ごすことで気分が良く過ごすことができるのが男の本音です。
タイミングが良かったから結婚したというように、男性は自分のペースや自分のタイミングを大切にしたいのが男性の本音なのです。だから、遠距離とわかって付き合うことを好む人もいます。
最初から遠距離交際は本気?男性心理から見る「本命は遠距離でも付き合いたい」は本当?
遠距離恋愛に対する男の本音とは?
1.彼女の気持ちが自分から離れてしまうのではとも思っている
最初から遠距離なことが不安というのが男の本音です。遠距離とわかって付き合うけれど、男性も好きな彼女がそばにいれないことに対して不安に思うけれど、プライドから素直に言えないのが男性心理です。本命の彼女が他の男の人に取られないか心配や、自分のことを好きでいる続けてくれるかわからない。だから心配になるのです。好きな人が困っている時にすぐに助けに行くことはできない、寂しいという時に会いに行って抱きしめることもできないことが辛いのが男の本音です。
すぐにできることは、電話やLINEで話を聞くことだけ。好きなのに、そばにいることができないのは辛いというのも男性の本音です。だからこそ、気持ちが離れてしまわないように、こまめに連絡をしたり、会える時に会いにいったり、相手の気持ちを繋ぎ止め、良い関係を保てるように努力する人もいます。1つのことに集中すると他が疎かになりやすいのが男性心理ですが、仕事の時でも本命の彼女のことを忘れずに、どんな時でも気持ちに寄り添ってくれたり、2人でいる時間を大切にしてくれるのは本命な可能性が高いです。
2.自分たちなら遠距離でも別れることがないという自信がある
最初から遠距離の中でも、友達として付き合いが長く人となりを理解して付き合っている場合、それぞれのライフスタイルを尊重して付き合うことができます。朝型で趣味のランニングや読書をしてから出社する人と仕事終わりに夜更かししながら海外ドラマやネットサーフィンをするのが好きな人であっても、同じ家で暮らすのには互いの好きなことが相手の生活リズムを乱してしまう可能性がありますが、距離があるからこそ過ごすことができます。相手の人となりがわかっているからこそ、距離をとって互いの信頼関係をのもと干渉せずに過ごせます。
仕事中は本気で仕事に集中したいや、趣味の時間は本気で誰にも邪魔されたくないというにが男の本音です。程よい距離感が二人の関係を良く保つことができるのです。
だからこそ、会う時は2人の時間を本気で大切にすることができ、本命の彼女だからこそ別れる選択肢はないという自信に繋がっていくのです。
また、自分を理解してくれる彼女を大切にしたいというのが男の本音です。
3.そこまで長続きしないかもと思っている
相手を深く知らずに最初から遠距離で付き合う場合、相手を知るために、こまめなコミュニケーションを取る必要があります。普段のライフスタイルや好きなこと等。それ以外にも、どんな価値観を持っているのか。今本気で起業をしていて、休日に仕事をするほど仕事が好きな人や休みになると金曜日の仕事終わりから旅行に出かけるほど旅が生き甲斐で休日の時間を大切にしている等。相手を知っていくのを楽しめるのかが大きな鍵になってきますが、生活のすれ違いやどんどん離れて感じる価値観の違いで互いに協調性や話し合いができなければ、自然消滅になりやすいです。だからといって、好きだからといちいち報告義務を与えられたり、監視されるのは嫌というのが男の本音です。
また、遠距離とわかって付き合うために本命だから告白はしたが、今の自分の状況にあっていなければ、別れることも選択肢にあるというの男の本音です。
短命恋愛を繰り返す男性は、特に別れることにあまり抵抗がないのでそのような人も当てはまります。実際に付き合ってみて、遠距離とわかって付き合うことの難しさや、彼女との関係性が難しいなと思えば、長く続かないし、逆に遠距離であってもこの関係性を楽しんでくれる彼女とであれば、長く続く可能性はあるのです。
とりあえず最初から遠距離恋愛で付き合ってみて、どうなるかという期待せず交際する男性もいるということを知っておきましょう。
4.もっといい女性を見つけたら乗り換えてしまうのもアリと思っている
そもそも、最初から遠距離になることをわかっていながらも、とりあえず好意を持たれているから付き合うという男性もいます。モテることは嬉しいのが男の本音です。また、最初から遠距離は2人で過ごす時間よりも仕事の人や身近な友達と会う時間が長くなるので、他の人が好きに人間には単純接触効果という潜在的な心理によって、良く会う人に好意を抱きやすいので、他の身近な人を好きになってしまうことは仕方ありません。毎日会う職場の人やよく利用するカフェの店員を好きになったというように目移りしてしまうこともあるのが男の本音です。本能的に可愛い女の子に目入ってしまいます。
また、最初から遠距離とわかって付き合うことの最大の利点は、身近な所に監視されないこと。つまり、浮気が可能です。仕事と嘘をついてデートをするのも可能ですし、他の女性とLINEしてても遠距離の彼女にはバレません。彼女持ちというステータスを保ちながら遊ぶことが可能なのです。可能であれば、いろんな女の子と遊びたいというのが男の本音です。
そういう考えの男性と最初から遠距離は辛い思いしかしないので気をつけましょう。
それでも好きだという場合は、相手を本気にさせるほど、魅力的な彼女になりましょう。外見磨きよりも、中身を磨き、料理や読書、趣味の充実等本気で努力すれば、会った時の変化に驚き、本命に昇格することも可能です。
【まとめ】遠距離とわかって付き合う男性心理を知って遠距離恋愛を長続きさせよう!
遠距離恋愛で、互いの気持ちをたしかめるのは、2人で会う時間を互いに大切にできるかということが一番大切です。久しぶりに会うと話たい話が募っていて会話も盛り上がりますし、会うたびに好きな人の住む場所で観光を楽しめるのも良いですよね。
また、遠距離とわかって付き合う際に、会えない期間は自分の生活が充実していれば、なかなか会えないことに寂しさを感じにくくなりますし、電話やビデオチャットやLINE等で日々のコミニケーションを取れば、距離感を乗り越えて会っているかのような心に距離感を近づけることも可能です。
私自身最初から遠距離恋愛1年半でその後結婚していますが、会えない時間は資格取る勉強をして自分を高めたり、海外旅行に行ったりとプライベートを充実させていたので、寂しさを感じにくかったです。遠距離とわかって付き合う時でも、寂しい時は必ずあります。寂しい時はLINEで連絡できますし、何より会うたびに相手のいろんな所を知っていくのは新鮮で楽しかったです。
報告・連絡・相談を大切にし、信頼関係を築けば、遠距離恋愛を楽しむことができます。本気で自分のことを思ってくれているかや本命の彼女かなのかは、この信頼関係次第です。
また、遠距離恋愛であることに悩み頻繁に会いたいと言い相手に依存してしまうよりも、遠距離恋愛を楽しめるご機嫌な彼女である方が本命にしたくなりませんか?
男性心理を理解し、互いに尊重し合いながら、遠距離恋愛を楽しんで、長続きさせましょう!